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営業スタッフ 稲川です

こんにちは。稲川静(いながわしずか)と申します。
昨年12月から営業スタッフとして働かせてもらっています。
今年2月からは『たねまき』のコラム「食べることは生きること」も書かせてもらっています。

会員歴は5年、家では主人と中学2年・小学5年・年中の3人の息子の母です。
私が、なぜ『食』に興味を持ったのかを自己紹介がてら書かせていただきますね。

薬剤師として薬を信じ「ちゃんと飲んでね」なんて服薬指導していたのですが、
薬を飲んでも治らない人が大勢いて、なにかおかしい。
そもそもこの人たちが病気になった原因はなに?と思うようになって、
患者さんに生活全般の話を伺うようにしたんです。
そしたら、どうも食事が関係してそうだという結論に至ったんです。
それから、栄養学や健康学の本を読みあさり、人に合った食事をきちんとすることで、
病気を予防できるし治すことも可能であることを知ったんです。
これは試してみないとと思い、3週間を目標に実践してみたら、
体の底から力が湧いてくるのを感じ、とてもすっきりさわやかな体調にみるみる変わっていったんです。
食を変えれば健康になれるというのは本当なんだと実感できた体験でした。
のちに食は健康を維持する一因であり、すべてではないことも学んだのですが…。

でも一因ではあっても、それをきちんと毎日繰り返すことは大事だと思うんですよね。
その生活を支えてくれているのが、名古屋生活クラブの質の高い商品であり、
それを維持してくれるスタッフであり、いいものを作ってくれる生産者なのです。
私にとって名古屋生活クラブはとっても大事な会社なのです。
だから、少しでも広めて、健康な人が増えるお手伝いができたらと思い、仕事をお引き受けしました。

今も薬剤師の仕事は週2日続けています。
それは、薬を勧めるためではなく、薬以外にも方法があって、
食を含めた生活習慣を変えることが一番大事だとお伝えするためです。
だから、特別なことがない限りきちんと飲んでねとは言いません。薬剤師としては不良ですね。

生活クラブでの営業は、とても楽しいです。食に興味のある方が大半なので、
まさに同じ趣味の人に出会える喜びです。意気投合して話が弾んでしまう事も多々あり、
私の知らないことを教えてもらえる絶好の機会でもあります。是非会員になっていただいて、
またお会いしたいし、一緒に学んでいきたいなあと思いながら帰路につく日々です。
「たねまき」のコラム書きは、私にとっては大変だろうなと思いつつ引き受けたのですが、
下手なりに書けてしまうからあら不思議。

人間、自分の興味のあることは自然と書けてしまうものなのねと実感しています。
私ってこんなこと考えていたんだと振り返りながら書いています。
私に書けると見込んで仕事を依頼してくださった社長の伊澤さんはほんと不思議な方です。
何かを見抜く目をお持ち?なのでしょうか。

とにかく下手な文章を読んでいただいている会員の皆さまには感謝感謝です。
営業でもコラム書きでも、消費者目線・生活者目線を忘れずに、
実際の生活ではどうしたらいいのかをお伝えできたらと思っています。
「楽じゃないと、楽しくないと、おいしくないと続かないのが人間だ」と思っているので、
『楽しくておいしいそのうえ健康にいい名古屋生活クラブ生活』をお伝えできるよう頑張ります。
どうぞよろしくお願いします。

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